業務内容のご案内

芝生は植物の中でも比較的生命力が強く、放任して
いてもある程度自発的に生育させることはできますが、人間が芝生に求める効果を果たしてもらうためには
それに応じたお手入れを施してあげる必要があります。

放っておくと葉が伸びて不揃いになり美観が損なわれるので刈込をしたり、芝生が病気にかかるのを予防する
ために殺菌剤を散布したり…。

芝生のためにしてあげられる作業は多岐にわたりますが、適切なお手入れをしてあげれば
その分、芝生も元気な生育でそれに応えてくれます。

また、芝生の種類や利用目的によって必要とされる作業も異なってきます。
当社はそれらの要因も総合的に考慮したうえで、常に最適な維持管理作業をご提案・
施工させていただきます。

近年では芝生についても品種改良が盛んに行われて
いるため、そのバリエーションは豊富にあります。

芝種にはそれぞれ生育上の特徴があり、生育させる
地域(＝気候条件)や、観賞用かスポーツ使用なのか
など利用目的の違いによって、最適とされる芝種は
異なってきます。

芝生化後の維持管理作業のことも考えなければなりません。芝種の違いによって
必要とされる作業ボリューム(＝コストや時間)が異なりますので、維持管理をご自身たちで
行うのか、外注に委託するのかなども事前に考慮した方が良いでしょう。

また、芝生化を望まれる場所の土質によっては土壌改良を行ったり、排水性確保のため
造形工事を行うことが望まれます。これらの調査については無料にて実施いたしますので、
お気軽にお問い合わせください。

当社は芝生化工事について、国内において用いられているほぼ全ての芝種に対応しています。
まずはお客様の望まれる芝種や利用目的、維持管理におけるスタンスをお聞かせください。
それらの意見をもとに、最適と思われる芝種・工法をご提案させていただきます。

芝生は光合成要求量の高い植物ですので、建物の日陰と
なる場所など日照時間の短い場所では、どんなに手を
かけても健全に生育させることは困難です。

あるいは、芝生の利用密度が高すぎて、芝生を何度
植えても踏圧で擦り切れて無くなってしまう…。
けれども美観向上や防塵効果などの恩恵を得るために
芝生をどうしても植えたい、そのような方に適しているのが人工芝です。

天然芝と同様に観賞用やスポーツ用など、その種類は多岐にわたりますので、用途に応じた
人工芝を用いることで天然芝において排除することができなかった欠点をクリアすることが
できます。また、メンテナンスが最小限で済むものが多いため、管理作業の手間を
なくしたい方にもおすすめです。

当社は各種人工芝の設置工事も承っておりますので、芝生をあきらめようと思うけど
あきらめたくない、そのような方はぜひお問い合わせください。

当社はご自身を中心に芝生維持管理を行いたいと
お考えの方のサポート業務を行っております。

芝生に携わる中で生じる様々な疑問にお答えするほか、
必要となる資機材の納入についても承っております。

もちろん、まだ芝生をお持ちでないお客様にも
アドバイスをさせていただいております。
ここの環境条件で芝生が育つのか分からない、芝生化したあとに必要となる維持管理について
教えてほしい…。芝生に関するどのような事項にもお答えしますので、
お気軽にご相談ください。